茨城県開発公社について
理事長挨拶
県や市町村等との連携で
「新しい茨城」づくりを進めて
まいります。
茨城県開発公社は、県の施策展開の一翼を担う機関として昭和35年の設立以来、県の施策を補完するとともに県勢発展の先導的役割を担い、県土の発展と県民福祉の増進に貢献してまいりました。
平成25年からは国の公益法人制度改革に伴い公益財団法人に移行し、土地開発事業、茨城空港旅客ターミナルビル事業、園地整備・管理事業からなる公益目的事業と、宿泊施設事業、日帰り温泉施設事業、ビル管理事業、立地促進事業からなる収益事業を通して、雇用の場の確保や地域振興に寄与し、公益財団法人としての社会的使命を果たせるよう、健全で適正な法人運営に努めております。
また、令和2年7月、さらなる財務基盤の強化等を図るため、産業基盤整備という共通の目的を有する公益財団法人茨城県企業公社と合併し、新たな公益目的事業として水道事業を追加致しました。
今後も、60年にわたり積み重ねてきた知見やネットワークを活かして、県をはじめ市町村等と連携しながら、「新しい茨城」づくりに寄与してまいります。
公益財団法人茨城県開発公社 理事長 飯塚 博之
茨城県開発公社概要
設立年月日 | 昭和35年3月28日 |
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所在地 | 茨城県水戸市笠原町978番25 |
公社の目的 | 公益財団法人茨城県開発公社は、自然資源の有効利用による開発整備を通した各種産業に係る地域振興事業の推進及び安全・安心な水の安定供給に資する事業の支援により、県政の健全運営及び公営企業の健全経営の確保に協力し、県土の均衡ある発展と県民福祉の増進に寄与することを目的とする。 |
公社の事業 | 〇公益財団法人茨城県開発公社は、上記の公益目的を達成するため、茨城県において次の事業を行う。 ・県土の有効な利用を図り、産業基盤等の開発整備による地域振興に寄与する事業 ・県の指定管理者制度を受け、福祉施設等の管理運営を行う事業 |